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中国のマスク買い占めで起こるマスク不足。

 

本日はマスク不足の実態について話そうと思います。

 

中国はコロナウイルスが武漢で広がりを見せた段階でマスクの輸出を全面的に禁止しました。

同時に5600万枚ものマスクと外科用のマスクを輸入しています。

その後も世界中でマスクの買い占めを行いマスク不足が深刻な問題となっていきます。

国だけではなく、個人もあらゆる国でマスクの買い占めをしていますのでかなりのダメージです。

世界で問題となっているのは、世界中のマスクの生産量の半分を中国が占めているという事です。

 

ニューヨークタイムズは、中国がコロナウイルス発生後にマスクの生産量を12倍に増やしたとしています。

その上で、中国当局はマスクの輸出を全面的に禁止し、他国からマスクを購入していると批判しました。

また、過去2カ月で欧米諸国と新興国にあったマスクの大半が中国に送られたと指摘しました。

中国のアリババも韓国、ロシア、日本、ドイツなどから650万個の医療物資を購入したとの報告もあります。

 

中国に依存しすぎていた日本ではまだマスク不足が続いていますが、いま中国が世界に仕掛けているのは、マスクを利用したプロパガンダ外交です。

中国外務省や国営新華社通信は20日、82カ国と世界保健機関(WHO)に医療物資を寄付したと発表。

 

また、イタリアのルイジ・ディマイオ外相も、中国がイタリアに対して2万着の防護服、5万個の検査キット、10万枚のマスクと1000個の人工呼吸器を寄付したと話しました。

そのため、イタリアでは「マスクを送ってくれた中国に感謝する」と叫ぶ国民の映像がSNSで拡散され中国は良い国というイメージを植え付けようとされてます。

イタリアのメディアは、中国から届いた物資はイタリア政府が購入したものだとして、中国当局を非難しています。

 

中国は日本にも寄付をしたと伝えていますが、日本が中国に送った量の数パーセントが戻ってきただけです。

マスク不足を引き起こしている本人が、マスクを寄付しているふりをしてイメージアップを図ろうとしています。

 

日本でもマスクを買い占めていたのはこの国の人達でしたよね・・・。

もうどうしようもない人達だと世界は気づこうとしています。

 

 

これまで、このような国にお金を流し続けて、そのお金が軍事費に使われ、その軍事力で力のない国を脅す。

共産国家である中国企業の利益は国の利益と直結しています。

中国製品を買っている人は、これに加担しているのと同じです。

 

 

これからは「メイド・イン・チャイナは買わない、使わない」といった運動が世界中で起こると思います。

日本でも安さ重視で中国製品に飛びつく人がなかなか減りませんが、今一度自分の行動を見直してほしいと思います。

あなたのお金がどこに流れているのか!

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