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雇用統計の前後でどう動く?!

 

昨日は新型肺炎の治療薬開発が前進しているとの観測や

中国がアメリカに対しての追加関税の一部を引き下げると発表したことで

上昇ムードが高まりドル円は110.00円まで続伸しました。

しかし、ドル円の110.00円には本日のNYカットオプションが控えていますので

雇用統計の発表までは狭い範囲での動きとなりそうです。

 

本日のドル円に関しては、いつも通り株価の動きを監視しながら

上が110.30円、下が109.70円の間で動いてくると想定しています。

レンジ状態になると想定していますが、本日も売りから入ろうと思っています。

 

ポンド円に関しては、かなり弱ってきていますので

上が142.80円、下は141.70円と見ています。

 

豪ドル円は74.50円を上限に下は73.60円と見ています。

 

いずれにしても各通貨ペアとも急激に上げていて

しっかりとした調整が入ってませんので、急な反転には注意したいところです。

 

本日の注目点は、雇用統計の発表となります。

 

トレードの注意点は、

主要株価、長期金利の動向を見ながら、

・各国の要人発言や指標発表。

・トランプ大統領の発言による変動。

・イラン情勢。

・米中の貿易問題。

・イギリスとEUとの交渉内容

・コロナウイルスの感染拡大懸念

となっています。

 

しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。

 

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