株価の下落が止まることなく先行きが不透明なままですがFRBのパウエル議長は景気を支えるために適切に対応すると表明しました。
この発言が利下げを示唆していると捉えられています。
おそらく世界中の中央銀行でバランスをとるための協議がされていると思われます。
FOMCを前に動きがあることも想定して見守りたいところです。
本日のドル円に関しては、上が108.50円、下が107.40円の間で動いてくると想定しています。
ポンド円に関しては、上が139.50円、下は137.20円の中での動きを想定しています。
豪ドル円は71.20円を上限に下は69.50円と見ています。
ユーロ円は、上が119.70円で下は118.50円で想定しています。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン・中東情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスとEUとの交渉内容
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。