昨日はRBA政策金利据え置きの発表後から豪ドル円が上昇を開始しました。
そして、株価の動きも徐々に強気の上昇に。
ニューヨーク時間からは株価と為替ともに機械的に上昇を続けました。
中国政府が一段の景気刺激策を講じるとの報道により
リスクオンの動きになり、ナスダック指数は最高値を更新、
ダウ平均株価は、一時500ドル以上、値上がりしました。
昨日は109円に仕掛けていた売りがつかまり、109.20円でロスカット。
ポンド円は、夕方下げきれなかったのを見て141.10円で利確。
豪ドル円は73円で利確となりました。
株価が予想以上に強い上昇でしたので、当初の想定を上に抜けられました。
本日のドル円に関しては、株価の動きを監視しながら
上が109.60円、下が109.20円の間で動いてくると想定しています。
レンジ状態になると想定していますが、売りから入ろうと思っています。
ポンド円に関しては、上昇圧力が弱ってきたと見ていますので
143.30円あたりまでは買いで、そこからドテンするイメージでいます。
豪ドル円は74円を上限に下は73.30円と見ています。
いずれにしても各通貨ペアとも上げ過ぎていると思いますので
調整がどれぐらいなのかを見極めたいところです。
本日の注目点は、トランプ米大統領の一般教書演説となります。
まだまだ波乱含みですが、しばらく見守りたいところです。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスとEUとの交渉内容
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。