本日は、3月2日~3月6日の相場を分析し戦略を立てようと思います。
まずは今週を振り返ります。
週明けからコロナウイルスの感染拡大懸念がアジア圏だけでなく世界的に広がりを見せました。
ダウは25000ドルを割り込み10%以上の下落で、世界中の株価も続落する動きとなりました。
ドル円は111.70円から107.50まで4円以上下げる展開となりました。
さすがにこのままの勢いで下落するとは思えませんが出口が見えないのも事実です。
来週はまず下げ止まるのかどうかに注目ですが、現時点でのチャートから読み取る予想としては・・・
ドル円が上が109.20円で下が106.60円を想定しています。
ポンド円は、上が140.50円、下が135.40円を想定しています。
豪ドル円は、71.80円を上限に下は68円を想定しています。
ユーロ円は、上が120円で下が116.30円を想定しています。
トレードの注意点
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢・中東情勢
・米中の貿易問題。
・イギリスのEU離脱問題。
・コロナウイルスの感染拡大懸念
注意しながら負けないトレードをしていきましょう。