昨日は、東京市場、ヨーロッパ市場では想定レンジ帯を上下していましたが、
ニューヨーク時間に入ってからはダウが上昇する動きにつられて
円が売られる形となりました。
ただ上値が重いのは変わらず、
コロナウイルスの不安を払拭することはできません。
ドル円に関しては、株価の動きを監視しながら
上が109.30円、下が108.70円の間でレンジ状態となると想定しています。
ニューヨーク時間までは特に材料がありませんので
何もなければ上に引き付けて売っていこうと思います。
ポンド円は、142.50ぐらいで売っていこうと思います。
豪ドル円は、74円を軸に売り検討で行こうと思います。
本日の注目点は、FOMC金融政策発表と、
パウエル議長の記者会見です。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスのEU離脱問題。
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。