昨日は、ダウが下落する影響でドル円も下方向へと向かいました。
ニューヨーク時間の手前からポンドが強く買われる展開となりましたが
その他の通貨は動きが鈍く様子見ムードが漂っていました。
明日からは中国の旧正月による連休で
中国人が世界中に移動することで、
コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。
引き続き警戒感から下方向への動きに警戒が必要です。
本日のドル円に関しては、昨日と同様に下方向で見ていこうと思います。
109.70円を下抜けてきたら109.40円近辺での買いも検討しています。
豪ドルは、200日線を下抜けてきましたので75円を下抜けてくると見ています。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・ダボス会議(21日~24日)
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスのEU離脱問題。
そして、ECB金融政策発表と
ラガルドECB総裁の記者会見があります。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。
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