本日は予想通り窓を開けて始まりました。
東京市場がオープンしてから円売りで進みましたが、
窓を埋めることができず、現在はもみ合っています。
この後も上値が重い展開が予想されますので、
ドル円は109円を軸に売りを検討。
109.25円辺りまで戻ってくれると理想的な売りのポイントとなります。
特に中国の影響を受けやすいポンドと、豪ドルに関しても
売り目線で、上に引き付けてから売りを入れたいと思います。
いずれにしても、コロナウイルスの感染拡大懸念は
中国の旧正月が終わるまで消えることはないと思いますので
各通貨ペアとも、しばらくは下目線が続くと想定しています。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスのEU離脱問題。
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。