「友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。」
岡本太郎氏は常に変人扱いされ、大阪万博の 「太陽の塔」 も多くの人達から批判されていました。
しかし、残された映像や、言葉などから何を伝えたかったのかを汲み取ることができれば批判していた人達がおかしかったことに気付きます。
みんなと同じ事をしない人間を 「変人」 とし、個性を認めていなかった時代背景がうかがえます。
今でも多くの人が、人と同じ事をしていることで安心感を得ようとしているのではないでしょうか?
友達にも本当に言いたいことを言えず、無難な会話ばかりして何でも話せる親友(真友)がいない人達が増えているのではないでしょうか??
まずは人に合わせてばかりいるのではなく、自分を確立しましょう。
その上で繋がった人は互いに理解しあえる関係になりうると思います。