世界で一番貧しい大統領 / ホセ・ムヒカ

一流大学を出て、一流企業に就職して、出世することが幸せなのか？？

「大勢の国民に選ばれたなら、国民と同じ暮らしをするべきだ。」

「お金が好きな人は、ビジネスをすればよい。
ただし、民衆に対する愛情が求められる政治活動に入ってきてはだめだ。
政治は、全ての人の幸福のための闘争なのだから」

2010年から5年間、南米の小国ウルグアイの大統領を務めた第40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏。
彼は、収入の大半を寄付、公邸に住むことを拒み、愛妻と愛犬と共に小さな農場で質素な暮らしを続けました。

そんな姿から、敬意を込めて「世界でいちばん貧しい大統領」と呼ばれています。
こんな人が世界中のトップなら争いは起こらないでしょう。
我が国に一人として存在しないのではないでしょうか？

見た目や、耳障りのいい言葉に騙されずに、その人の暮らしぶり、行動、金遣いなどから見えてくるあり方を見抜きましょう。

「政治家は嘘をつくのが得意な人達」という事を忘れずに！🌸