何年も株の動きや為替の動きをチャートで追っているといろいろ見えてくるものがあります。
パンデミックや戦争の裏で得をしているのは誰か。
政治の動きの裏側でもお金が動いていて、誰が得するようにシナリオが準備されているのか。
いずれにしても大きなお金が動く裏では政治が動いています。
増税メガネと揶揄される歴代首相で不人気ナンバーワンの岸田総理ですが、政権が発足してすぐにイギリスの金融中心地シティへ行き、「今なら円も安く日本株がお得です!」と営業しています。
当時は150円ぐらいだったポンド円が今では190円手前まで上昇。
シティの投資家達は、円安が安定して進行する状態で、為替差益と株の配当・売買益でぼろ儲け!!
日本企業は株価が上がり儲かっているように見えますが、中身はというと、社員の給料は上がらず、株の配当などで海外投資家に利益を吸い上げられているのが実情です。
最近では海外の大手メディアに「円は紙くずになるのでは」「新興国通貨よりも価値が低い」などと酷評される始末。
実際に岸田政権発足以降、円は下落し続けています。
円安の影響で物価上昇が止まらず苦しんでいる人が増え続けているのに、政府は増税、社会保険料増額など馬鹿なことばかりし続けています。
物価の番人である日銀も「まだインフレ目標に達していない」と同じことの繰り返し。
そして、国民への支援よりも海外へのお金のバラマキ、日本へ来る外国人へのお金の援助・・・
誰のための政治をやっているのでしょうか??
結局、これまで通り何をやっても日本国民は怒らない「何をやってもお人よし」「何をやっても怒らない」となめられているのです。
政治家をはじめ国家公務員の雇い主は国民です。
私たちは自分の暮らしが良くなるよう、安心して生きていけるように、自分が雇う人間を選ぶ必要があるんです。
ところが、雇い主の許しなく政治家達は自分たちの都合にいいように法を作り、構造を作り上げてきました。
一般社会に置き換えると、クビにするべき人間達が税金を使い、好き勝手なことばかりやっているんです。
自分のお金で、家を守ってくれる人を雇うとしたらしっかりと考えて人を選びますよね?!
しかし、政治家を選ぶ時は他人事??
自分の暮らしを守ってくれるかどうか大切な問題なのに他人任せですか?
このような腐った政治家があふれているのは全て有権者の責任でもあります。
このままでは少子化問題どころか、その前に国家が崩壊してしまいます。
もういい加減、目を覚ましましょう。
無関心の代償は高くつきますよ!!