昨日は株価が大幅に戻してきました。
中でもダウは史上最大の上げ幅である1293ドル上昇となりました。
トランプ大統領がFRBパウエル議長に早期の追加利下げを要求したり、本日も日本時間午後9時に開催予定のG7財務相・中央銀行総裁による緊急電話会合があり、協調した利下げや金融緩和などのアクションが予想されることからまずは底堅い動きになると思われます。
ただ、現状は何も解決していなので上値も重い展開になると見られます。
本日のドル円に関しては、上が109.20円、下が107.75円の間で動いてくると想定しています。
ポンド円に関しては、上が139.30円、下は137.55円の中での動きを想定しています。
豪ドル円は71.30円を上限に下は70.25円と見ています。
ユーロ円は、上が121.45円で下は119.90円で想定しています。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン・中東情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスとEUとの交渉内容
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。