昨日は大きく窓を開けてのスタートでしたが、
ドル円は窓を埋めることができずに下方向へ押されました。
コロナウイルスはSARSよりも潜伏期間が長く、感染力が高いことから
まだまだ不安を払拭するには時間がかかりそうです。
ドル円に関しては、今日が期日のオプションが
108.80にありますので、しばらくは
上が109.10円、下が108.80円の間でレンジ状態となると想定しています。
あとは株価の動きなどにより流れができてきたら
それに乗っていくという形になりそうです。
ポンドはまだ上への力が強そうですので乱高下には注意が必要です。
そして、豪ドルは最も弱い動きとなっていて
まだまだ下げてくる感じがあります。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスのEU離脱問題。
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。