今回は、いま中共ウイルスの報道ばかりを見せられている裏側で何が起こっているのかを伝えようと思います。
世の中が中共ウイルスに注目しているのを利用して、活発化する中国の海洋行動が問題になっています。
テレビなどのメディアは報じていませんが、南シナ海、太平洋地域で中国漁船と衝突事故が相次いでいます。
台湾周辺海域では、海上民兵が操作していると疑われるスピードボート10隻が、台湾沿岸警備隊に繰り返し突進。
3月30日には、屋久島650キロメートル西の東シナ海公海上で、巡回中の海上自衛隊の護衛艦と中国の漁船が衝突しました。
護衛艦には左舷側に縦20センチ、横1メートルほどの穴があいている事から、側面からの衝突があったと見られます。
尖閣諸島沖では、今年に入ってからも頻繁に中国海警局の船などが日本の領海に侵入を繰り返しています。
最近では、ほぼ連日のように中国船が出没しています。
自衛隊幹部学校の公開した資料によると、中国の「民兵(ミンビン)」とは、中国の国内法令に明確に規定された「人民解放軍現役部隊」、「予備役部隊」、「人民武装警察部隊」と並ぶ軍事部隊です。
ミンビンには決まった軍服があって、階級章には民兵(Min-Bing)を意味するMBが記されています。
海上民兵は、人民解放軍海軍、公安局海洋警備隊に次ぐ第三の海軍力です。
今日もこの軍事力を使って侵略行動を続けているのです。
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