イギリスがEUを離脱しました。これからの展開に注目ですが、
ポンドの動きはしばらく上下不安定に動きそうです。
そして、中国が連休明けとなりますので
その状況を見て下落の勢いを判断したいと思います。
いずれにしても目線は下方向で、
どこで売っていくのかを見極めるのがポイントとなります。
ドル円に関しては、株価の動きを監視しながら
上が108.50円、下が107.80円の間で動いてくると想定しています。
できるだけ上に引き付けて売っていこうと思います。
ポンド円と豪ドル円は先週末から売りでポジションをキープしています。
ポンド円が143.10円、豪ドル円が73.30円でエントリーしていますので、
様子を見ながら売り増しをしようと思います。
ポンド円は動きが不透明なので、下を142.00円で見ています。
豪ドル円は弱い動きが継続すると見ていますので、
72円を下に抜ける勢いで判断しようと思いますが、しばらくは
ポジションキープの方針です。
本日の注目点は、アメリカのISM製造業景況指数の発表と
ラガルドECB総裁の発言となります。
まだまだ波乱含みですが、しばらく見守りたいところです。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。