昨日、twitterでつぶやきましたが、コロナウイルスの感染拡大が中国だけでなく日本も同様という認識から「リスク回避の円買い」という従来の構図が変わる可能性があります。
ドル円、クロス円の動きには警戒が必要です。
昨晩はダウが29000ドルまで下落しましたが、ドル円はすぐに112円に戻しました。
これまでの動きとは違ってきています。
本日のドル円に関しては、まずは連休前の東京市場での株の動きと
週末の調整の動きに注意しながらのトレードとなります。
上が112.20円、下が111.70円の間で動いてくると想定しています。
ポンド円に関しては、上が144.50円、下は143.80円の中での
動きを想定しています。
豪ドル円は74.20円を上限に下は73.80円と見ています。
ユーロ円は、上が121.40円で下は120.50円で想定しています。
トレードの注意点は、
主要株価、長期金利の動向を見ながら、
・各国の要人発言や指標発表。
・トランプ大統領の発言による変動。
・イラン情勢。
・米中の貿易問題。
・イギリスとEUとの交渉内容
・コロナウイルスの感染拡大懸念
となっています。
しっかりと動きを見極めて負けないトレードをしていきましょう。