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思い込みによる落とし穴

今週の水曜日の深夜に3歳の娘が急に「耳が痛い」と言いだしました。

ちょうど、風邪が治りかけのタイミングで、咳と発熱を伴っていたので風邪が悪化したと判断し、朝一番で近くの小児科病院へ!

すると、そこにはコントに出てくるような年老いた医師が。

何を言っても無反応・・・。

まさか「寝てるのか?」と思ったんですが、手はしっかり動いていてカルテに文字を書き込んでいます。

その後、「喉に赤みがありますから風邪です」と薬を出されました。

ちょっと不安でしたが、「経験も積んでいるだろうし安心かも」と自分を変に納得させていました。

そして、今日・・・・・。

娘の熱もひかず「耳が痛い」との訴えがMAXに!

今度ばかりは、様子がおかしいと思い、近くの耳鼻咽喉科で診察してもらいました。

すると中耳炎による、発熱と、その影響による喉への刺激が咳になっているとの診断が・・・・・・。

今回もらって帰った薬は、すぐに効いたようで、熱も下がり、「耳が痛い」とも言わなくなりました。
気付かずに、最初に診てもらった医師の言う事だけを信じていたら娘の症状がどんどん悪化していたと思うとぞっとします。

 

病気だけでなく、人間関係や、ビジネス面でも同じような事が言えると思います。

間違った思い込みによる判断、そして気付かずに続けていた場合の最悪のシナリオ。

 

≪反省点≫

・勝手な思い込みによる風邪との判断

・娘の「耳が痛い」との訴えに軽く向き合っていた事

・何か変だと感じながらも、経験や白衣の力による「安心」という先入観に負けてしまっていた事

 

娘にはかわいそうな事をしてしまいました。。。

しかし、これも経験です。

同じ事を繰り返さないように、医者や自分の浅い経験による考えを信用し過ぎずに付き合っていこうと思います。

皆さんもご注意を!!

 

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