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白洲文平の生き様

白洲次郎の流儀 (とんぼの本) 白洲次郎の流儀 (とんぼの本)

白洲次郎の父親・文平氏は豪快に生きた人です。

さすが次郎さんの父親です!

次郎さんも戦後誰も文句を言えなかったマッカーサーを叱りつけたエピソードで知られますが・・・。

文平氏は貿易会社白洲商店を創業し綿貿易により発展して巨万の富を築きました。

建築が趣味で、家を建ててはまた新しい家を建て、それを繰り返していたようです。

家にも多くの人を抱えていたようで、雇用の面ではかなり貢献していたと思います。

ただ、性格的に敵を作りやすく常に孤独でもあったようです。

口癖は 「人は1人で生まれ、1人で腐って死んでいく。好きに生きなくてどうする?!」 

最終的には、白洲商店は1928年(昭和3年)に昭和金融恐慌により倒産。

その後は、阿蘇山麓に洋館を建てて単身で移り住み、農業で自給自足の暮らしをし、孤独に最後を迎えたようです。

このように豪快な人は近年ではお目にかかれません。

実は、無駄なものは残さず潔い人生を送った一人ではないでしょうか?

人に嫌われることを恐れずに自分らしく生きた生き様から大切なものを学ばせていただきました。

 

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