今回は、我が国以外で着実に進む中国包囲網について取り上げます。
アメリカや台湾、オーストラリア、ヨーロッパ主要国は中国に対して強い態度を表明していますが、我が国はいつまで経っても中途半端な状態が続いています。
先日は、王毅外相が来日した際の発言「日本漁船が釣魚島(魚釣島の中国名)周辺の敏感な水域に入る事態が発生し、やむを得ず非常的な反応しなければならない。
われわれの立場は明確で、引き続き自国の主権を守っていく。
敏感な水域における事態を複雑化させる行動を避けるべきだ」に対して、茂木外相は薄ら笑いを浮かべるだけで全く反論しませんでした。
これに対してネット上では、
「どうしてこんな無能な政治家が存在するんだ」
「政治家としても日本人としても失格」
「そんなに中国に媚びたいのか?」
などと大炎上してしまいました。
自分より強い人間には何も言い返さないで、その分、自分より弱い人間には強く当たる人物像も暴露され
器の小ささもバレてしまいました。
アメリカ大統領選挙で不正が疑われているにもかかわらず、バイデン氏が勝利と見越した動きで日本の親中派が勢いづいていて、中国からの観光客受け入れに関しても緩和しようとしている他、習近平氏の国賓来日に関しても進めようとしている模様です。
マスゴミと称される我が国のメディアも、中国の人権侵害や、香港問題、尖閣問題などに関して真剣に向き合うつもりはないようで、毎日のようにウイルスの恐怖を煽り続けています。
希望としては、世界中のメディアに騙されない人達が声を上げ始めていること。
そして、その声が政治を動かします。
欧米ではこのまま中国を膨張させ続けると、とんでもない事になると気づき、じわじわと中国包囲網を形成しています。
フランス、英国、ドイツの海軍はこの数カ月、インド太平洋地域の安全保障への関与を相次ぎ表明しています。
欧州主要国は日米の安全保障政策に協調して、中国共産党の拡張主義に対応し、地域のルールに基づく貿易保護や国際秩序の維持に加勢する模様。
フランスは2021年5月、尖閣諸島周辺など日本の離島付近で日米とともに初の陸海合同演習を実施。
また、英空母打撃群は、南西諸島を含む西太平洋に派遣され長期滞在するとのことです。
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