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教育システムを見直す時期 | そもそも義務教育とは

教育システムを見直す時期 | そもそも義務教育とは

 

現在、世界中で多くの人達が「これまで学んできた事は本当に正しかったのか?」と疑問をもち始めています。

 

「歴史は勝者によって塗り替えられる」

どの国の歴史も同じようなものだと思いますが、戦争の勝者が自分たちの都合がいいように歴史を改ざんしていきます。

日本の場合も、戦後多くの書物は燃やされ、愛国心がなくなるように歴史が改ざんされた教科書が作られました。

指導者に従うように洗脳

教育と聞くと響きは良いのですが、近代国家において権力者が公的な初等教育を普及させたのは、市民が反逆するのを防ぐため、しかも、それは市民が欲する教育を与えて豊かにするというのではなく、子どもの頃から権威に従うように飼い慣らすため。

教育を普及させることが、必ずしも人々の人的資本を高める意図によって進められたわけではありません。

 

そもそも不良って・・・

学校教育や社会で不良って言葉は、メディアによってヤンキーのようなイメージを刷り込まれてますが、「教育によって洗脳できなかった不良品」という事ではないでしょうか?

もしかしたら「不良」とは洗脳から逃れた強い魂の持ち主かもしれません。
オールドメディアが「社会的な落ちこぼれ」というイメージを刷り込み続け、多くの人から差別、迫害を受ける中で反発する力が強くなり、暴力に走っている人も少なくないのではと思います。

 

真の義務教育とは

子供に9年間教育を受けさせるのが義務教育だと刷り込まれてきましたが、真の義務教育とは子供がしっかり理解できるまで教育するのが国の義務だと思います。

義務を果たさず、これまで怠けていたのは国なんです。つまり政府が不良という事です。

ネット環境も普及し、やる気によってはいくらでも学べます。
年齢の縛りで教育していくシステム自体がもう古い。

オンラインで動画などを活用していけば、教師だって子供たちが尊敬できるような人を選べるようにできるはずです。

尊敬できないような人からは何を教えられても耳に入ってきませんよね?!

年齢に関係なく学べるシステム、優秀な人はどんどん進級し、学びのスピードが遅い子はゆっくり理解できるまで学べるようにサポート。

こんなのは、AIを活用していけば簡単にできるはずなんですが、政治家や官僚などは教えられたこと以外はできないようですね・・・

 

「高学歴=優秀」という思い込みは排除していくべき

肩書が好きな人たちは、出身校でマウントを取り合ったり、仕事の肩書、年収などでマウントを取り合ったりと、子供じみた事をずっと繰り返しています。

自分たちが歩んできた道が正しいと思い込みたい人たちは変化を好みません。

要するに進化できなくなってしまいます。
現状維持は衰退へ向かうしかないのです。

社会をしっかり見渡してみてください。
夢を叶えて幸せそうにしている人たちが、みんな高学歴ですか?
中卒、高卒の成功者だって山ほどいるんです。

イーロン・マスク氏も「大学は必要ない」と語っています。

ただ単に大学を出ているという人が多すぎる・・・
それなら、やりたい事を見つけて専門的な技術を身に着けている中卒の人を採用したいと私なら思います。

 

本当に必要な教科なのか

社会に出て、ほとんどの人が思う事は「教科書で学んだ事って本当に必要だったの?」ではないでしょうか。

国語、歴史、道徳は最も大切だと思います。
あと、算数に社会、美術、体育、・・・何があったかすら忘れてしまいます。

ただ単に詰め込まれている事なんて時間が経てば忘れてしまいます。
要するに必要のない事ばかり詰め込み過ぎなんです。

選択肢を与えて、興味がある事をとことん教えるシステムができれば、我が国の教育水準は世界一になると思います。

 

最後に

「お受験」などで子供を使った見栄の張り合い、「大学までいったほうが未来は明るい」と親の勝手な思い込みによる子供の誘導。

このような親の下で育った子供たちが、本当はもっとやりたい事があるのに勉強勉強の連続で、学校と塾の往復を繰り返す毎日。

こんな状況、自分だったら息が詰まってしまって部屋に閉じこもるか、外で暴れまくるか、最悪の場合は明るい未来など見出せずに社会に絶望し・・・。
現に、社会問題になっています。

もうやめませんか?

子供たちの未来を奪ってはいけません。

やりたい事を思う存分やらせてあげましょうよ!