世界中で政治に対する不信感が高まっていて、デモが大規模化してきました。
SNS上では、「財務省解体」を叫ぶデモに対する賛否や、政治に対する不平不満が日々増幅している感じです。
大切なのは腐りきった政治家を選んだのは国民一人一人であると自覚すること。
その上で、選挙には必ず参加するという責任感です。
しかし、その選挙前に何とかしたいのが「公職選挙法」
公明かつ適性な選挙が、公平な選挙運動のもと、公正な投票により行われることを目的に制定されました。
詳しい内容は個々で調べて学んでほしいと思いますが、中でも重要なポイントが「選挙運動」に対する項目。
配布できるポスターの枚数や、選挙カーに乗ることが出来る人数・時間帯、選挙運動が出来る時期、ハガキや新聞広告を使った選挙運動、政見放送などなど「出来ること」「やってはいけないこと」が書かれています。
これらは候補者の資金力によって選挙活動に差がつかないように極力配慮する内容となっているはずですが、実際にはお金持ちが有利な選挙が展開されています。
まず、最初のハードルである供託金。
衆議院小選挙区で300万円、衆・参議院比例代表が600万円。都道県議会が60万円、指定都市議会が50万円など。
そして、人件費や事務所代、通信、印刷費など・・・
若い人たちが立候補しようとするとすでにハードルが高いと思います。
党から立候補する人たちは、公認料などの活動費が支給され、選挙に詳しいスタッフが派遣されます。
しかも、その地域の組織票も最初からカウントされた状態・・・
既存政党を倒すために無所属で出馬するとなると、大きな差が開いてしまうのです。
ネット上での活動は反則のように公職選挙法を語る政治家やオールドメディアで飼いならされたコメンテーターは、時代遅れの議論を展開し続けていますが、ポスターにダイレクトメール、チラシ・・・誰が見てるの?
持続可能な社会づくりとか言いながらゴミばかり生み出してませんか?!!
選挙カーに至っては迷惑としか言いようがない。単なる騒音でしょ!!
ネットコンサルティングはダメで、選挙コンサルティング会社へのお金はセーフ??
自分たちが苦手で都合の悪い方法はすぐに批判して潰そうとする。
・・・議員や官僚組織のほとんどをAI化したほうが国のためになると思います。
そもそも、自分たちはたっぷりお金を使ってTVCMまで展開している。
悪人が悪人のために有利な制度作りをしているからどうしようもないんですが、もうバレてますから!
フェアな選挙をしようとするならば、選挙に使える上限金額の設定し、活動方法は自由にすればいい。
ネットを使おうが、これまで通りの古いやり方だろうがその人のセンス次第であるべきです。
選挙まで時間がある今、早めに手を打っていかないと、悪い奴も常に動いているので先手を打ってきます。
老害政治家は必ずSNS上での言論活動を止めようしてきますので、「誰が何を言ったか」記録するなり、いろんなチャンネルで公開するなりしていってください。
腐った政治家はすぐにしらを切りますので、オフでの活動にも使えるように「証拠を残していきましょう」
そして、我が国の未来を想像できないようなゾンビ議員が落選するよう、対立候補を応援しましょう。
自分たちの考えをしっかりと国会で代弁してもらえる議員を選ぶことが大切ですが、既存政党で応援したくなるような候補者がいない場合は、みんなでお金を出し合って担ぎ上げるという発想も必要。
自分たちでお金まで出した議員が中途半端なことをしないように、政治に対して意識を向け続けることができると思います。
そして、自分の周りの人達とも常に政治に意識を向けるよう日常会話の変化も必要ですね。
洗脳装置であるテレビとはサヨナラして、自分たちの未来を語る楽しさに目覚めましょう!!