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「お前がやれば」悪の論理・手法

「お前がやれば」悪の論理・手法

 

テレビやネット上でよく聞くフレーズ「お前がやってみろ」・・・
これって、もっともらしく使われていて手法だと知らない人は尻込みしてしまうのではないでしょうか?

しかし、論法を知ってしまえばどうってことはありません。

 

知らないってことで損をしている

この世の中は自分を「凄い」と言わせたい人たちが支配してしまっているので、自分たちが手に入れた豊かになる方法や、情報などは教えてくれません。私は、経営者として32年、金融の世界は15年以上経験してきました。
そして、知りました。

教育や、メディアなどで能力の差、環境の差で夢が叶えられるかどうかが決まる。こういった印象操作、洗脳が行われています。
「自分たちはお前たちのような愚民とは違う」と思わせるように!

本当は情報の差がほとんどです。

 

場を支配する「悪の論理」技法

これは簡単に言うと、「理屈では間違っているのに、一見正しいとされる論理」のことです。

多くの人は悪の論理を無自覚に使い、多くの人が盲目的に騙されています。
このやり取りの大半は、新聞記事やテレビなどのオールドメディアと同じぐらい、いい加減で、表面的で嘘くさい悪の論理のやり取りでスルーされていて、本質的な論理とはかけ離れてしまっているのです。

これを知ると、おかしな意見から身を守ることができます。

 

議論のすり替え

「悪の名言」をいくつか紹介します。

「じゃあお前が○○すれば?」
「みんながそんな考えを持ったら○○」
「あなたが殺されてもいいの?」
「社会に出て通用しないよ」

聞き覚えありませんか?
テレビによく出てる嘘つき弁護士がよく使ってると思います!!

こういった発言は、自分の主張が論理的に打ち負かされそうになった時、論議をすり替える目的で使われることが多いです。

そのまま真っ向勝負をしていると論破されてしまいそうだから、争点をずらしたり、相手を怯ませて議論を終了させようとするのです。

 

悪の論法・詭弁の種類

詭弁(きべん)とは、一見すると正しそうに聞こえますが、実際には論理的な誤りや不正な意図を含む議論のことです。
悪意を持って相手を欺いたり、議論を有利に進めたりするために用いられることが多く、注意が必要です。

詭弁には様々な種類がありますが、代表的なものをいくつかご紹介します。
政治家や弁護士はよく使うので注意!

  • 人身攻撃(Ad hominem): 相手の主張ではなく、人格や属性を攻撃する手法です。「お前が言うな」といった発言がこれに当たります。

  • 藁人形論法(Straw man): 相手の主張を歪曲して、攻撃しやすい架空の主張を作り出す手法です。

  • 論点そらし(Red herring): 議論の本質から注意をそらすために、関係のない話題を持ち出す手法です。

  • 偽の二分法(False dichotomy): 実際には複数の選択肢があるにもかかわらず、二つの選択肢しかないかのように見せかける手法です。

  • 滑りやすい坂(Slippery slope): ある行動が連鎖的に悪い結果を引き起こすと主張する手法です。

  • 権威に訴える論証(Appeal to authority): 権威者の発言を根拠として主張する手法です。

  • 群集心理に訴える論証(Appeal to popularity): 多くの人が支持していることを根拠として主張する手法です。

 

詭弁を見抜くためのポイント

詭弁に騙されないためには、以下の点に注意することが重要です。

  • 議論の論点と関係のない主張が含まれていないか

  • 感情的な言葉や表現が多用されていないか

  • 証拠や根拠が曖昧ではないか

  • 相手の主張を鵜呑みにせず、批判的に検討する

 

詭弁への対処法

詭弁に対しては、冷静に対応することが大切です。

  • 相手の主張の論理的な誤りを指摘する

  • 議論の論点に戻るよう促す

  • 感情的にならず、客観的に議論する

  • 議論が平行線になった場合は、議論を打ち切ることも検討する

 

参考情報

場を支配する「悪の論理」技法:この書籍では、悪の論理と呼ばれる一見正しく見えるが間違った論理を扱っています。それらを見破り、適切に対処する方法を解説し、さらには自ら悪の論理を駆使して利益を得る技術を教授する一冊です。

最期に

「悪の論理」詭弁は、日常生活やビジネスシーンなど、様々な場面で用いられます。
詭弁を見抜き、適切に対処することで、より良いコミュニケーションを実現することができます。