いかに資金を守るか


相場は常に上下動を繰り返すという事を前提に損切をせずに

ずっと含み損を抱え 最後には強制ロスカットという経験をした事があります。

損切が大切なのは分かっていたつもりなんですが、

何度かナンピンで乗り切った経験の積み重ねから 甘く考えていたんだと思います。

確率論でいうと、レンジ相場が7割ですから損切しなくても

ナンピンで逃げ切れる確率は高いんです。

しかし、数パーセントしか起こりえない高騰や暴落につかまってしまったらどうでしょう?

まさに「コツコツドカン」の世界です。

勝つことばかりを意識するのではなく

普段獲得している利益よりも損失を抑えることに注目した方が

安全なトレードをすることができます。

勝つことばかりを考えているような精神状態だと、すぐにポジションを持ちたくなり

おまけにロットをどんどん上げていってしまうギャンブル脳が目覚めます。

当然負けたくないので損切はしないというスタイルが確立されます。

年に数十億稼いでいた人が突然消えたのを見たことがありますが、まさにこのような状態でした。

投資の世界で、資金を減らすという事は最も避けるべきです。

しかし、突発的な流れの変化などで自分が思っているのとは違う方向に大きく動き出した場合は、

いかに損失を抑えるかという思考に切り替える必要があります。

トレード初心者の方やなかなか勝てないトレーダーさんには

勝つ事よりも、損をしない事のほうに注目し、トレードを学んでいく事をおすすめします。

小さく負ける!

7勝3敗 トータルでマイナス。

4勝6敗 トータルでプラス。

どちらがいいですか?当然、後者だと思います。

「損をできるだけ小さくする」ことができれば、トータルでプラスを狙うことができます。

FXでは、勝つことももちろん大事ですが、

それ以上に「損をできるだけ小さくする」ことが重要といえます。

そのために、FXを続けていくのなら是非ともしっかりと理解しておきたい「損切り」というテクニックです。

損切りとは、自分の思っていた動きと違う動きが生じた場合に「損を承知で決済して、取引を終える」ことです。

人間誰でも希望的観測に支配されやすいものですから 損が出ていても

「もう少しだけ待てばまた戻るかも?」と思っているうちにズルズルと損失が拡大し、

手の打ちようがなくなり大きく資金を減らしてしまう。

この損失を抱えている際に失っていくのはお金だけではなく、時間と精神的苦痛によるエネルギーです。

変な習慣が身につく前に自分の間違いを潔く認める事ができる「損切り」を身につけましょう。

「損切り」を抵抗なくできるようになることが、FXで勝ち続けるための近道です。

負けないことが大事なのではなく、トータルで勝つことが大事だということです。

繰り返しますが、そのためには「損をできるだけ小さくする」ことが大切です。

次回以降に、エントリーポイントを見極め高確率で利益を上げる方法を話したいと思います。




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