中国の王毅外相「欧州外遊失敗」人権問題への抗議が相次ぐ!!中国包囲にロシアも参加か!?



 

今回は、中国を取り巻く様々な動きについて取り上げます。

米中対立がエスカレートするなか、我が国の防衛省は、米軍が山口県の岩国基地で10月から段階的に、最新ステルス戦闘機F-35Bの追加配備を開始すると報告しました。

8月29日には、グアムでマーク・エスパー国防長官と河野太郎防衛相が会談。

米国防総省は、日米はインド太平洋地域の強固な同盟国であることを確認し、地域と世界における中国の行動に強い関心を向けているとの声明を発表しました。

また、「尖閣諸島に対する日本の施政を損なう一方的な行動に反対する。

中国の地域の不安定化を招く行為には断固として反対する」とエスパー氏は強調しました。

 

そして、インドは、ロシアに「インド太平洋戦略」への参加を要請しました。

インドと中国の領土問題と同様に、ロシアと中国も領土紛争などを抱えるため、この要請に応えるかどうかが注目されるところです。

ロシアと中国の両指導部は緊密な関係を維持しているのですが、その一方で、プーチン政権はインドへの武器売却を加速し、S-400地対空ミサイルシステムの供給を積極的に行っています。

2014年にS-400地対空ミサイルシステムを購入した中国当局に対しては納入を延期しています。

「ロシアがインドに優先的に武器を供給したことは、中国とロシアが仲間ではないことを示した」と見られています。

また、プーチン政権は、中国当局がシベリア地域で経済的な影響力を拡大していて、中国人移民が増加していることに対して警戒しているようです。

世界が中国包囲網を形成する中で、ロシアも参加を表明すると展開が面白くなりそうです。

 

次は、モンゴルでの動きですが、

中国政府は内モンゴル自治区(南モンゴル)でモンゴル語を中国語に置き換えることを計画していて、現地で大規模な抗議デモが発生したといいます。

中国が「バイリンガル教育の推進」と銘打って、9月1日から内モンゴル全ての学校でモンゴル語を中国語に置き換える計画を進めたようで、内モンゴル各地の生徒と、その保護者、教師が学校に対し抵抗を続けていて、学校には誰もいないということです。

現地での抗議活動は勢いを増していて、当局は弾圧を強化。

現在、数百人のモンゴル人活動家が当局に拘束または自宅軟禁されているようで、中国はまた国際社会から批判される材料を自ら提供しています。

チベット問題、ウイグル問題もありますし、現在も継続中の三峡ダム周辺の水害問題もあり、中国国内での不満がかなり溜まってきている状況です。

そして、中国南部の雲南省では11の県と106平方キロの土地でバッタ被害を受けているというのです。

これで食糧不足にでもなると内乱が起きてもおかしくありません。

中国崩壊へのカウントダウンは始まっています。

 

そんな中で、ヨーロッパをまた丸め込もうと、

中国の王毅外相は、8月25日~9月1日の日程でイタリア、フランスなど欧州各国を訪問しているのですが、最初に訪れたイタリアでは、現地住民による人権問題への抗議が相次ぎ、コンテ首相は王毅氏との会談を拒否。

オランダのブロック外相は、北京が新疆や香港のウイグル人の自由を制限していることに懸念を表明しました。

28日夜、フランスのマクロン大統領と、翌日はドリアン外相とも会談していますが、両日とも会談後の記者会見は行われなかったということです。

マクロン大統領もドリアン外相も、中国の人権状況、特に香港や新疆ウイグル族の状況に対する深刻な懸念を、繰り返し王毅氏に表明しています。

また、フランスでもイタリアと同様に28日と30日の両日、100人以上の人々が中国共産党の暴政に抗議しています。

そして、31日の訪問先であるドイツでも、香港とウイグル問題が中心の展開となったようです。

このように王毅外相の外遊は大失敗となっています。

 

最後に、アメリカでの新しい動きについて、

米国のノーステキサス大学が8月26日、在籍中の中国国費留学生と訪問学者に対して、1カ月以内に帰国するよう通達しました。

ポンペオ国務長官は31日、米メディアに対して、中国当局による技術情報の窃盗を防ぐため、今後数週間以内に、中国人留学生の入国規制に関するさらなる措置を発表する予定だと述べています。

我が国にも多くのスパイが送り込まれていると思われますので、アメリカの動きに続いてほしいと願います。

・・・すでに日本国内にいる多くの工作員もなんとかしないといけませんが。

ファイブアイズへの参加を期待しています!

 




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