今月は今までに見たことがないようなスピードで円が売られ続けています。
その影響で多くの人達が「もうそろそろ下げるだろう」「チャート的には調整になるはず」という思い込みで円を買いつかまっているようです。。。
これまでと同じ状況下でしたらテクニカル分析が機能しますが、ウクライナ問題や、ウイルス、各国の政策の変化など・・・状況は大きく変わっていこうとしています。
つまり、これまでの常識は非常識となってしまうのです。
私も、125円を超えてきた時には「123円ぐらいまでの調整はありかも」と売りで入ってしまいましたが、底堅さを感じてすぐに逃げました。
その後は130円までのシナリオをイメージして押し目を狙って買い続けていましたが、さすがに日をまたぐトレードは嫌で早めの利確をするようになっています。
最低でも2か月ぐらいかけて130円に向かうのかと思いきや、本日は128円を余裕で突破してきました。
チャートとずっとにらめっこするのが嫌いで、4時間足ベースのトレードスタイルを好むようになりましたが、しばらくは15分足チャートを監視するスタイルになりそうです・・・
状況の変化についていけないトレーダーは必ず消えていきます。
ましてやロスカットができない人たちは強制退場となります。
このままでは、ゴールデンウィークあたりにフラッシュクラッシュの逆バージョンの可能性もあるかもしれません。
日々、思い込みをなくし頭を柔らかくしてトレードしようと思います。